
クッションファンデは手軽さ、仕上がり、潤いで使い勝手の良さ抜群のファンデーションですが、
「クッションファンデを使うようになってから肌荒れが気になる」という方もいるようです。
そこで今回は、クッションファンデで肌荒れする原因と、その対策方法をまとめました。
クッションファンデを正しく使って、綺麗なお肌に仕上げましょう✨
気を付けたいのは”雑菌”
肌に直接触れるパフやメイクブラシは、皮脂などがついてしまい、どうしても雑菌が増えやすくなります。
特に、クッションファンデの場合は、顔に使ったパフをそのままファンデ本体に押し付けるため、スポンジにも雑菌が移ってしまい、普通のファン理よりカビや成分の劣化が早いそう?

そのまま使用していると肌荒れの原因になるため、メーカーによっては使用期限を2週間~1ヶ月と設定していたり、抗菌タイプのパフを採用しているところも。

クッションファンデ発祥の韓国では、LEDでパフを殺菌するケースなどもあるみたい。

毎月忘れずレフィルを交換するために、定期便のサービスを利用するのもおすすめです!
花粉症やPM2.5の季節も要注意。
花粉が気になる季節や、3月~5月のPM2.5濃度が上がる時期はクッションファンデに要注意。
瑞々しい艶肌に仕上げるクッションファンデは吸収力も高く、空中の花粉やPM2.5が肌にくっついてしまいやすいため肌荒れの原因になります。

でもPM2.5ってなーに?

直径2.5㎛~10㎛以下の小さな粒子物質で、簡単に言うと非常に小さなゴミのこと。
髪の毛の直径(約70㎛)の、約1/20~1/7程度と言われているよ。
毛穴よりも小さく、毛穴の奥に入り込んでしまうと、様々な重金属物質が蓄積されるんだ!
肌の免疫力を落として皮膚の炎症やかゆみ、発疹、皮膚炎などの様々な皮膚疾患の原因になるよ。

さらに、化粧直しの時にクッションファンデを使うことで、パフやスポンジにも花粉やPM2.5が付着・混ざり込んでしまうことも。

- マット系・表面がサラッと仕上がるクッションファンデを選ぶ
- お粉を重ねて表面をサラサラにする
- PM2.5や花粉を予防するブロックミストなどを活用する
- 化粧直しの時は表面をふき取ってから
といった対策を!
また、クレンジングは、肌のPM2.5や花粉を絡めとりやすいジェルタイプのクレンジングがおすすめです。
まとめ
クッションファンデは、メイクツールの雑菌・花粉やPM2.5などに気を付けて使ってみましょう。
このように聞くとクッションファンデは肌に悪いのかな?と不安になってしまいますが、正しく使えば大丈夫!
むしろ、乾燥で肌バリアが低下している方、くすみが気になる方には特にピッタリだと言えます。
それでも、クッションファンデで肌荒れがきになるという方は、
成分が肌に合っていないという場合もあります。
- ニキビができてしまう方は、ニキビのもとになりにくいノンコメドジェニックのもの
- 赤みやピリつきなどがある方は、アルコールや香料などが無添加で低刺激なもの
もあるので、自身の肌に合ったクッションファンデを探してみましょう!
レフィルは月1で新しいものに交換するように気を付けよう!