
クッションファンデ最大のメリットと言えば「リキッドファンデーションを持ち歩くことができてお化粧直しが手軽になる」という点ですよね!
お化粧直しの際、ティッシュや脂取り紙で皮脂を落とすと肌が乾燥してしまったりもしますが、クッションファンデは保湿力もあるのでお化粧直しにピッタリです。
とはいえ、そのまま重ねてしまうと何だか厚塗り感が・・・。
夜まで潤いのあるキレイなツヤ肌をキープするために、クッションファンデを使った綺麗なお化粧直しテクをまとめてみました!
■クッションファンデを使った基本の化粧直し
小鼻周りやおデコなど、皮脂でファンデがヨレてしまった部分を中心にパフで抑えて油分を馴染ませ&オフします。

パフについたものは都度ティッシュでふき取り、これを繰り返して肌のベースを整えます。

ティッシュや脂取り紙で脂を吸ってしまうより、パフで脂を馴染ませながら余分なものだけオフする方が、お肌が乾燥しにくくておすすめなんです。
その後は、クッションファンデを少しだけパフにとり、肌にポンポンとのせていきます。

顔全体にいつも通りに塗ると厚ぼったくのっぺりと仕上がってしまうので、
目元のくま、頬、Tゾーンなどの顔の中心パーツのみ、薄くづきを意識しながら叩き込みましょう。

■ワンランク上のクッションファンデ化粧直し術
1.夕方の疲れ顔に
たるんで影になる部分やくすみが気になる部分にファンデをポンポン!
とくに、目じり・口角を整えると、お疲れ顔が明るくなります。

ハイライト仕上げのあるクッションファンデだと、より艶やかで若々しく仕上がります。
目元は表情によってシワになりやすく、シワに沿ってファンデが残ってしまうこともあります。
目元のファンデを直した後は、指でトントンと馴染ませてあげましょう。

2.クマやしみ・そばかすに
クッションファンデはコンシーラーの役割も兼ねたものが多いです。
お直しの時も、クッションファンデがあればコンシーラーは不要に!
目の下のクマやしみ、そばかすを隠したいときは、パフを半分に折った先を使うとピンポイントに塗ることができます。

3.マスカラが落ちてパンダ目になったら
綿棒でクッションファンデのリキッドをとり、目元の黒く汚れた部分をふきとります。

目元が綺麗になったら、綿棒の反対側、綺麗な方に再度リキッドをとり、目じり側から馴染ませるように塗り広げましょう。

綿棒がない場合は、折ったパフの先で代用も可能です。
4.紫外線カットのためのお直し
お化粧直しというよりも、日焼け止めを塗りなおしたいという感覚で、クッションファンデを重ね塗りたいという場合。
そのまま塗り重ねると厚塗りになってしまうので、ティッシュでオフしてから重ねましょう。

仕上げにパフを濡らして硬く絞ったら、叩き込むように肌になじませると瑞々しく仕上がっておすすめ!
ファンデが肌に密着して厚塗り感が抑えられます。

水道が近くにない時のために、ミスト化粧水などがあると便利です♪

まとめ
いかがでしたか?
クッションファンデが1つあれば、ベースメイクのお直しはバッチリ!
朝は普通のファンデを使っているという方も、お直し用に1つ、クッションファンデをカバンに備えておくといざという時も安心です♪
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