
自分の理想のクッションファンデーションがあればいいのに・・・・。
誰もが1度は考えたことがあるかもしれませんね!
そこで今回は、自作クッションファンデのメリット・デメリット・作り方を紹介します?
■手作りクッションファンデのメリット
自分の好みに合わせたオリジナルクッションファンデが作れる!
リキッドはサラサラが良い、
トーンアップさせたい、
美容液たっぷりが良い、
ピンクベースで血色感が欲しいなど、
自作クッションファンデは「こんなクッションファンデがあったらいいのにな」が叶います。

リキッドを継ぎ足して作れるからコスパが良い
クッションファンデのデメリットと言えば何と言っても「コスパの悪さ」です。
通常、クッションファンデはリキッドがなくなったり表面が乾いてしまって1か月ほどでリフィルを交換する必要がありますが、オリジナルのクッションファンデなら、スポンジにファンデなどを足していくだけで良いのでコスパが良いと言えます。
■手作りクッションファンデのデメリット
雑菌が繁殖しやすい

クッションファンデは、肌に触れたクッションを直接リキッドにつけるため、雑菌が増えやすく腐敗しやすいというデメリットがあります。
本来、販売されているクッションファンデのリキッドは、そのような特有の環境に合わせて菌が増えにくい設計がされていますが、
自作したクッションファンデのリキッドは抗菌・防腐能力について考えて設計されていないため、腐敗するのが速く、肌トラブルに繋がりかねません?
ベストな配合が難しい
お気に入りのリキッドファンデを使うだけなら大丈夫ですが、そこへ日焼け止めや美容液などを足すとファンデが薄まって、本来のカバー力がなくなったり、ファンデがヨレやすくなることもあります。
市販のクッションファンデは、日焼け止め・美容液・ファンデ・トーンアップなどが全て入ったオールインワンである前提で、専門家によって作られているので、カバー力やモチも良く、UV機能や美容機能もバランス良いクッションファンデになっていますが、個人で同じように配合するのは難しいでしょう。
また、全体的に配合が薄まるので、SPF値などのUVカット機能もどれくらいになるのか判断できません。
さらに、自分好みのベストな配合を見つけたとしても、まだ作ろうと思った時にまったく同じ配合でリキッドファンデを作るのは難しい、といったデメリットがあります。
もともと多機能であるBBクリームをクッション型にしたい!といった場合などには良さそうです。
■それでもクッションファンデを自作するならIt’s My Cushion
好みのクッションファンデがなかなか見つからないと「自分で作った方が早い」と思ってしまいますが、
メリット・デメリットを挙げて見ると、既製品のなかから好みのクッションファンデを見つけ出し、それを愛用する方が無難そうです?
それでもクッションファンデをDIYしてみたい!
という場合は、It’s My Cushion(イッツ マイ クッション)というキットがおススメです。

Its My Cushion
Amazonなどから購入できるオリジナルのクッションファンデをDIYする専用の商品で、
新品のクッションファンデケース・スポンジ・パフがセットになっています。

※このようなキットを購入しなくても、使い終わったクッションファンデの容器があればスポンジを洗って再利用する方法もあります。
その方が、コンパクトも好みのデザインを使えるし、経済的でいいかもしれませんが、
雑菌が残らないように、しっかり洗って、しっかり乾かして使いましょう!
■オリジナルクッションファンデの作り方
用意するもの
It’s My Cushionセット、または、洗ったクッションファンデのケース・スポンジ
あとは混ぜたいものをお好みで用意しましょう。
- 日焼け止め
- 化粧下地
- コントロールカラー
- リキッドコンシーラー
- リキッドファンデーション
- BBクリーム
- 美容液
- 化粧水
などです。
let’s DIY?
- 容器を開き、
- 用意したファンデや日焼け止めなどを投入します。
私は下地や日焼け止め効果もあるBBクリームを使ったので、
入れたのはBBクリームとヒアルロン酸の美容液だけです!
- 清潔な綿棒などを使って念入りに混ぜたら、リキッドが完成!
- スポンジを入れ、リキッドを染みこませたら完成です!
スポンジの上から綿棒でちょんちょんと押し込んでいくとリキッドが早く染みこみますよ。
手作りクッションファンデの感想
冬に向けてヒアルロン酸の美容液をたっぷりめにしてみました。
ツヤツヤに仕上がって結構いいかも!と思ったのですが、やっぱり保湿成分が多いとヨレやすいですね?

次回はもう少し美容液の割合を減らしたり、崩れ防止機能のある化粧下地をプラスしてみたいと思います!
あとは、日焼け止め効果が薄まっているはずなので、これはSPF何なんだろう・・・とちょっとだけ気になりました。
もともとBBクリームにUV機能がついているけれど、他のものも混ぜるなら日焼け止めも追加したり、別で日焼け止めはしっかり塗った方がいいかもしれません!
■まとめ
いかがでしたか?
手作りのクッションファンデはデメリットも大きいですが、
手軽に作れるものなので1度は試してみても良いかもしれませんね。
手作りしてみると、既製品がいかに良いものなのかを実感できます笑
ぜひ、みなさんもトライしてみてはいかがでしょうか✨
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